はじめに
みなさん、「達磨大師(だるまだいし)」って聞いたことがありますか?赤くて丸い「だるま」を思い浮かべる人も多いと思います。でも、実は達磨大師は実在したお坊さんで、だるまはその姿をもとに作られたものなんです!今回は、達磨大師ってどんな人だったのか、そしてどうして日本で有名になったのかをわかりやすく説明します。
達磨大師とは?(Point)
達磨大師は、中国や日本で有名なお坊さんです。実は彼はインド出身で、本名は「菩提達磨(ぼだいだるま)」と言います。約1500年前、インドから中国へ仏教を広めるために旅をしたとされています。そして、中国で「禅(ぜん)」という修行のスタイルを広めたことから、禅宗(ぜんしゅう)の祖(はじまり)とされています。
どうして達磨大師はすごいの?(Reason)
達磨大師のすごいところは、どんなに厳しい状況でも自分の信念を貫いたことです。こんなエピソードがあります。
中国に来た達磨大師は、少林寺(しょうりんじ)というお寺で9年間も壁に向かってじっと座り続けたと言われています。この修行は「壁観(へきかん)」と呼ばれ、自分自身の心を深く見つめる大事な修行でした。この9年間、どんなにつらくても諦めなかったことで、彼の「忍耐力(にんたいりょく)」が伝説として語り継がれています。
また、達磨大師は「心を強くする方法」を教えることに力を注ぎました。それが禅の基本であり、今でも世界中で多くの人が実践しています。
どうして「だるま」になったの?(Example)
では、どうして達磨大師が「だるま」になったのでしょうか?
達磨大師の「壁観」の話が元になっています。壁に向かって座り続ける姿が、丸くて安定した形をしただるまに似ていると思われたからです。また、「だるま」は転んでもすぐに起き上がる形をしているのが特徴です。これも、達磨大師の「どんな困難にも負けない精神」を表しているんです。
日本では特に、だるまは「縁起物(えんぎもの)」として大人気です。だるまの目を片方だけ描いて願いを込め、願いが叶ったらもう片方の目を描く風習はみんなも知っているかもしれませんね。
まとめ(Point再確認)
達磨大師は、1500年前のインド出身のお坊さんで、中国に禅を広めたすごい人です。その忍耐強さや精神力が、転んでも起き上がる「だるま」の形として今でも私たちに伝わっています。もし困ったことや、挑戦したいことがあったら、達磨大師の話を思い出して「諦めない気持ち」を大切にしてみてください。
最後に
どうでしたか?達磨大師のことが少しわかってきたかな?「だるま」にもこんな深い意味があるなんて驚きですよね!次にだるまを見たときは、達磨大師のすごさや思いを感じながら、願いごとをしてみてください。
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