整骨院の武器になる!鍼治療導入で患者満足度が爆上がりする理由とは?
投稿日:2025年4月8日|カテゴリ:整骨院経営・鍼灸
はじめに:その「もう一手」が、あなたの整骨院を飛躍させる
「もっと患者さんの痛みを早く取りたい」「保険診療だけでは限界がある…」
そんな想いをお持ちの整骨院の先生方に、今こそ注目してほしいのが鍼治療です。
整体・柔道整復術と組み合わせることで、施術の幅が広がり、患者満足度・リピート率が大きく向上したという報告が続々。
本記事では、鍼治療を整骨院に導入するメリットから、実際の活用事例、導入時の注意点までをわかりやすく解説します。
鍼治療の3大メリットとは?
1. 深部へのアプローチが可能
手技だけでは届きづらい筋肉の深層部にダイレクトに作用するのが鍼治療の強み。
慢性的な肩こり、腰痛、坐骨神経痛など、手技だけでは限界を感じていた症状に対して高い効果が期待できます。
2. 施術単価を上げやすい
自由診療として提供できるため、保険診療に依存しない経営スタイルへ移行しやすくなります。
実際、鍼灸を導入した整骨院の約72%が「施術単価が平均1.5倍になった」と回答(2023年・柔整経営研究所調べ)。
3. 他院との差別化が可能
地域内に鍼施術を行える整骨院が少ない場合、明確な差別化ポイントになります。
特に中高年層や女性患者にとって「鍼灸=安心・効果的」という印象は根強く、信頼につながります。
【成功事例】鍼を導入して1年で月商1.8倍!
大阪市内のある整骨院では、2023年に鍼灸師を1名採用し、「肩こり特化型鍼治療コース」をスタート。
SNS広告との併用で40〜60代の女性患者が急増し、導入前と比べて月商は約1.8倍にアップしました。
院長曰く、「鍼を導入したことで、『整骨院=骨をボキボキする』という固定観念を覆すことができた」とのこと。
まさに、新しい患者層への扉を開いた好例です。
導入する際のチェックポイント
1. 国家資格者の配置
鍼施術は国家資格(はり師・きゅう師)が必要。
すでに資格を持つスタッフがいない場合、採用や業務委託を検討する必要があります。
2. 自費メニューの価格設定
地域の相場やターゲット層に合わせて、適正価格をリサーチしましょう。
初回割引やパッケージ販売も効果的です。
3. 既存メニューとの連携
「骨盤矯正×鍼」など、既存メニューとのセット化でシナジーを生みやすくなります。
鍼単体ではなく“補完療法”としての見せ方が鍵。
まとめ:今こそ「整骨×鍼」で未来を変える
鍼治療は、施術の幅を広げるだけでなく、経営面でも大きな武器になります。
「患者さんの笑顔をもっと増やしたい」「自由診療を強化したい」とお考えの先生にとって、鍼治療の導入はまさに有効な一手となるでしょう。
あなたの整骨院に合った導入プランを考えてみませんか?
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